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くらし、えがく。 ちひろのアトリエ
いわさきちひろが22年間を過ごした練馬区下石神井の自宅の跡地に建つ、ちひろ美術館・東京。ここには、多くの絵が生まれ、日々のくらしが営まれたアトリエの、1972年当時のようすが再現されています。画机や本棚などの愛用の品々が遺されたアトリエからは、50年を経た今も、ちひろの人物像を偲ぶことができます。
ちひろは戦争のなかで一度は夢を見失いながらも、戦後、懸命に絵を描いて、子どもの本の画家としての道を拓きました。また、愛する人と家庭を築いたちひろにとって、家族とのくらしもかけがえのないものでした。
本展では、くらしと仕事の両方を大切にしながら自分の人生を切り拓いたちひろの生き方を、アトリエを軸にたどります。画家としての出発点となった神田の下宿、家族とともにくらした練馬の自宅、信州の黒姫高原に建てた黒姫山荘――それぞれのアトリエで描かれた作品のほか、ちひろ自身のことば、身近な人の証言、写真や資料なども紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- くらし、えがく。 ちひろのアトリエ
- 開催期間
- 2022年10月8日~2023年1月15日 終了しました
- 開館時間
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10:00~16:00
(最終入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
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月曜日 (祝日の場合は開館、翌平日休館)
年末年始:12月28日~2023年1月1日
- 入館料
大人1000円/高校生以下無料
団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は800円/障害者手帳ご提示の方とその介添えの方(1名)は無料
年間パスポート3000円
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- ちひろ美術館