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地図と印刷
私たちが暮らしていく上でなくてはならない地図は、古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。日本では、多くの人に同じ情報を伝えることのできる印刷された地図が近世以降登場し、民間での印刷・出版の広がりとともに様々な地図や地誌がつくられます。やがて蘭学の発展により西洋の地図知識を受容することで、世界の認識が広がりました。近世後期には伊能忠敬による近代的な地図づくりが幕を開け、日本における地図の制作に大きな影響を与えました。
本展は日本の近世を中心に、地図や地誌づくりにおける印刷と人々との関わりを紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- 地図と印刷
- 開催期間
- 2022年9月17日~12月11日 終了しました
- 開館時間
- 10:00~18:00
- 休館日
-
月曜日 (9月19日、10月10日は開館)
9月20日, 10月11日
- 入館料
一般 500円、学生 300円、高校生 200円
※中学生以下、70歳以上の方、身体障がい者手帳などお持ちの方とその付き添いの方は無料
※20名以上の団体は各50円引き
※11月3日(木・祝)文化の日は無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 印刷博物館
- 主催
- 凸版印刷株式会社 印刷博物館