終了

兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥

《線より》1977年
岩絵具、膠/カンヴァス
182×227 cm
東京国立近代美術館

《関係項―棲処(B)》2017年
石 作家蔵
展示風景:「ル・コルビュジエの中の李禹煥 記憶の彼方に」展、
ラ・トゥーレット修道院、
エヴー、フランス、2017年9月20日-12月20日
©Foundation Le Corbusier, Photo by Jean-Philippe Simard

《関係項》1968/2019年
石、鉄、ガラス 
石:高さ約80cm、鉄板:1.6×240×200cm
ガラス板:1.5×240×200cm
森美術館、東京
Photo by Kei Miyajima

《応答》2021年
アクリル絵具/カンヴァス
291×218cm
作家蔵

国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)。東洋と西洋のさまざまな思想や文学を貪欲に吸収した李は、1960年代から現代美術に関心を深め、60年代後半に入って本格的に制作を開始しました。

本展では、「もの派」にいたる前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた〈関係項〉シリーズ、そして、静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、代表作が一堂に会します。また、新たな境地を示す新作も出品される予定です。

Event Information

展覧会名
兵庫県立美術館開館20周年記念 李禹煥
開催期間
2022年12月13日~2023年2月12日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
休館日
月曜日 ※ただし1月9日は開館、1月10日は休館
年末年始:12月31日~1月2日
入館料

一般 1,600円(1,400円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生以下 無料、70歳以上 800円
障がいのある方(一般) 400円、障がいのある方(大学生) 300円

※( )内は前売料金
※前売は一般、大学生のみ。前売販売期間:10月1日~12月12日(会期中は販売しません)
※一般以外の料金でご利用される方は証明書を観覧当日ご提示ください
※障がいのある方1名につき、介護の方1名無料
※コレクション展は別途観覧料が必要です(本展とあわせて観覧される場合は割引があります)
※予約制ではありません。混雑時は入場制限を行いますのでお待ちいただく場合があります

公式サイト
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
お問い合わせ

078-262-1011

Venue Information

会場
兵庫県立美術館
主催
兵庫県立美術館、朝日新聞社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁