これから開催

モネ 連作の情景

クロード・モネ《ウォータールー橋、ロンドン、日没》1904年
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
National Gallery of Art,
Washington, Collection
of Mr. and Mrs. Paul
Mellon. 1983.1.27

クロード・モネ
《ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ》1904年
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
National Gallery of Art,
Washington, Collection
of Mr. and Mrs. Paul
Mellon. 1983.1.28

クロード・モネ《マンヌポルト (エトルタ)》1883年
メトロポリタン美術館、ニューヨーク

クロード・モネ《ヴェンティミーリアの眺め》1884年
ケルヴィングローヴ美術館・博物館、グラスゴー
© CSG CIC
Glasgow Museums
Collection

印象派の巨匠、クロード・モネ(1840 – 1926)は自然との対話を求め、季節や天候、時刻などによって自在に変化する風景の「瞬間性」をとらえようと探求を続けました。1891年に発表した「積みわら」のシリーズ以降、モネは連作の画家として国際的に名声を博します。水辺の景色、建物や草原などが刻々と変化する情景を描き、連作という発想によって絵画の新しいあり方を提示しました。ジヴェルニーの庭園では「睡蓮」のシリーズに取り組み、後世の芸術家に大きな影響を与えています。1874年にパリで第1回印象派展が開催されてから150年を迎えます。本展はモネが描いたさまざまな連作を紹介し、壮大なモネ芸術の世界が堪能できる展覧会です。

Event Information

展覧会名
モネ 連作の情景
開催期間
2024年2月10日~5月6日
入館料

未定

公式サイト
https://nakka-art.jp/
お問い合わせ

06-6479-0550(代表)

Venue Information

会場
大阪中之島美術館 5階展示室
主催
大阪中之島美術館ほか