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没後50年 初山滋展 見果てぬ夢
初山滋(1897-1973)は、21歳のときに児童文芸誌「おとぎの世界」で注目を集めて以来、大正から昭和にかけての50年余りに渡り、“童画”の世界に欠かせない画家として活躍しました。幼いころから体に染みついた江戸の装飾美に、西欧のモダンな感覚を巧みに融合させ、美意識の赴くまま自由な表現を展開したその絵は、没後50年を経た今も新しさを失わず、みずみずしい感覚にあふれています。1930年代後半からは自画自刻自摺の木版画も数多く手がけ、ここにも独創的な世界を見ることができます。
本展では、初山滋の人生を追いながら、童画や木版画のほか、漫画や装丁画、絵本の原画なども展示します。
会期は予定なく変更になる場合があります。最新情報は美術館公式サイトをご確認ください。
Event Information
- 展覧会名
- 没後50年 初山滋展 見果てぬ夢
- 開催期間
- 2023年3月18日~6月18日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
※3月は~16:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (祝休日は開館、翌平日休館)
※GW(4月29日~5月7日)は無休
- 入館料
大人1,000円、高校生以下無料
- お問い合わせ