終了
静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅲ
お雛さま―岩﨑小彌太邸へようこそ
岩﨑家の雛祭りへようこそ。
小彌太夫妻の芸術文化への造詣の深さを象徴する作品の一つに岩﨑家のお雛さまがあります。このお雛さまは、岩﨑小彌太が孝子夫人のために、京都の人形司に特注したといわれる昭和初期の愛くるしい童子形の名品で、昭和4年(1929)に竣工した小彌太の麻布鳥居坂本邸(現:港区六本木、国際文化会館)の客間で披露されていたことが写真によって分かります。
本展では、昭和9年竣工の明治生命館内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、鳥居坂本邸の雛人形段飾りの背景に立つ高さ3mの川端玉章筆「墨梅図屏風」(初公開)とともに岩﨑家のお雛さまをご覧いただきます。あわせて、小彌太夫妻の日本画の師でもあった前田青邨が描いた、玄関の衝立やダイニングルームなどに飾った大作ほか、邸内で愛でられた品々で皆様をお迎えします。小彌太邸の雛祭りをお楽しみ下さい。
※国宝《曜変天目(稲葉天目)》も出品します。
Event Information
- 展覧会名
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静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅲ
お雛さま―岩﨑小彌太邸へようこそ
- 開催期間
- 2023年2月18日~3月26日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
(入館は16:30まで)
※金曜日は18:00 (入館は17:30)まで
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
一般 1500円、大高生 1000円、障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円、中学生以下無料
※混雑が予想されますので、来館日時指定予約にご協力をお願いします。
※ご予約の無い方は当日ご入場いただけない場合がございます。(無料チケットは除く)
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Venue Information
- 主催
- 静嘉堂文庫美術館(公益財団法人静嘉堂)