終了

もしも猫展

歌川国芳「流行猫の曲鞠」個人蔵

歌川国芳「流行猫の狂言づくし 熊ヶ谷次郎直実ほか」個人蔵

「大なまづねこのたハむれ」個人蔵

小林幾英「猫の運動尽」個人蔵

歌川国芳「猫の百面相 忠臣蔵」個人蔵

小林幾英「新板猫の勉強学校」個人蔵

「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化とよびます。天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川国芳(うたがわくによし)は猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に据えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。

Event Information

展覧会名
もしも猫展
開催期間
2023年9月23日~11月12日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
※金曜日は19:00まで
※入場はそれぞれ30分前まで
休館日
月曜日 (ただし、10月9日は開館)、10月10日
入館料

一般1,600円、大高生1,000円、中小生500円

公式サイト
https://www.bunpaku.or.jp/
お問い合わせ

075-222-0888

Venue Information

会場
京都文化博物館 3階・4階展示室
主催
京都府、京都文化博物館、読売テレビ