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池大雅と中国のやきもの
日本の文人画(南画)を代表する絵師・池大雅の作品を七件展示します。なかでも注目していただきたいのは《西湖勝覧図屏風》。隷書で「西湖勝覧」と題した六曲一隻屏風。西湖をたびたび描いた大雅ですが、本図は宝暦九年(一七五九)、大雅が三十七歳のときに描いた作品であることが分かっています。款記には「范寛・夏珪参合而作之」とあります。これは北宋時代中期の絵師・范寛と南宋時代中期の絵師・夏珪の画風を合わせて制作したという意味です。
一階には、新石器時代から明時代・萬暦期に中国で作られた陶磁器を二十三件展示します。その他、アジアの彫刻八点、そして岡田茂吉作品を展示します。
また地下一階スペースでは、新企画「たゆたうアート展(仮称)」を開催します。
皆様のご来室を心よりお待ちしております。
Event Information
- 展覧会名
- 池大雅と中国のやきもの
- 開催期間
- 2023年9月20日~10月31日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~16:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 9月23日, 10月3日, 10月15日
- 入館料
一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 東京黎明アートルーム
- 主催
- 東京黎明アートルーム