これから開催

豊原国周生誕190年

歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!

豊原国周
「五世尾上菊五郎の弁天小僧菊之助 極楽寺山門の場」
大判錦絵三枚続 明治22年(1889)
静嘉堂文庫美術館蔵

豊原国周
「五世尾上菊五郎の大磯禱龍館之図」
大判錦絵三枚続 明治24年(1891)
静嘉堂文庫美術館蔵

三代豊国(国貞)
「五斗兵衛盛次 中村歌右衛門 三世梅玉」
大判錦絵 文久3年(1863)
静嘉堂文庫美術館蔵

豊原国周
「五世尾上菊五郎の柴田勝家」
大判錦絵 明治2年(1869)
静嘉堂文庫美術館蔵

栄松斎長喜
「難波屋店先」
大判錦絵三枚続 版元:蔦屋重三郎 天明~寛政頃(18世紀後半)
静嘉堂文庫美術館蔵

美人画と並ぶ浮世絵二代ジャンル・役者絵。本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。

幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国貞らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。

三菱二代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)の夫人・早苗(1857~1929)が愛玩した、今摺ったような「錦絵帖」をご堪能ください。

浮世絵版画は総入れ替え
前期]:1月25日~2月24日
後期:2月26日~3月23日

Event Information

展覧会名
豊原国周生誕190年
歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!
開催期間
2025年1月25日~3月23日
開館時間
10:00~17:00
(土曜日は18:00閉館、2月19日、3月19日、3月21日は20:00閉館)
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 2月2日(全館停電)、2月25日

※2月10日、2月24日は開館
入館料

一般 1500円
※オトクな前後期セット券2500円あり
大高生 1000円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
中学生以下 無料

※当日券の販売もあります。
※無料チケットをお持ちの方は予約不要です。

【太田記念美術館と相互割】
・静嘉堂文庫美術館「歌舞伎を描く」展半券で太田記念美術館「生誕190年記念 豊原国周」展が一般・大高生ともに100円引。
・太田記念美術館「生誕190年記念 豊原国周」半券で静嘉堂文庫美術館「歌舞伎を描く」入館料一般200円引。
★他の割引との併用はできません。

公式サイト
https://www.seikado.or.jp/
チケット購入
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お問い合わせ

050-5541-8600 (ハローダイヤル)

Venue Information

会場
静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)
主催
静嘉堂文庫美術館(公益財団法人静嘉堂)

Ticket Present

本展のチケットを「3組6名様」にプレゼント!
〆切は2025年1月26日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。