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2024年11月21日
再開館記念「不在」ートゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル/三菱一号館美術館
東京・丸の内のランドマークのひとつである三菱一号館美術館。
同館は、1894年に三菱が建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元した建物です。
三菱一号館美術館は、2010年4月の開館以降、40本の企画展を開催してきました。
2023年4月には、設備メンテナンスのために長期休館をしていた同館。2024年11月23日に再開館しました!
ここでは、再開館を記念する展覧会「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」の見どころのほか、新しく設置された「小展示室」などについて紹介していきます。
19世紀末のパリで活躍した画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)。
ロートレック作品は、三菱一号館美術館コレクションの核をなしています。
本展では、同館のコレクションを中心にフランス国立図書館所蔵のロートレック作品と併せてロートレックの多彩な版画やポスターの表現を紹介します。
また、フランスを代表する現代アーティストのソフィ・カル(1953-)が、三菱一号館美術館のコレクションの中からオディロン・ルドン《グラン・ブーケ(大きな花束)》に着想を得て制作した新作も世界初公開します。
展示室は、一部エリアは撮影OK!
お気に入りの作品を見つけて、思い出に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
三菱一号館美術館に併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」と、ミュージアムショップ「Store 1894」では、本展にちなんだメニュー、グッズも販売しています。
「Café 1894」は、明治期(1894年)に銀行営業室として利用されていた空間を復元したミュージアムカフェ・バーです。
ランチタイムで楽しめるタイアップメインランチ「ロートレック」は、ロートレックが好んで使っていた黄色・赤・黒の配色を意識した目でも楽しめる一品です。
【前菜】
真鳕の「ブランダード」と北あかりのタルタル仕立て3色のソース
【メイン】
鴨肉のローストとオレンジ アンディーブのブレゼ添え
また、カフェタイムとディナータイムで楽しめる2種類のデザート「グラン・ブーケ」にも注目です。
カフェタイムでは、「グラン・ブーケ」-Crêpe-を提供します。
ソフィ・カルが着想を得たルドンの《グラン・ブーケ(大きな花束)》をお皿の上で表現。
バニラアイスとチョコレートクランチをあわせて、食感や味の変化が楽しいデザートです。
ディナータイムのデザートは「グラン・ブーケ」-Parfait-。
こちらはルドンの《グラン・ブーケ》を立体的なパフェに仕立てた一品です。
「Café 1894」と「Store 1894」の本展タイアップメニュー、グッズもお見逃しなく。
今回の再開館に伴い1階に「小展示室」が新しく設置されました。
この小展示室では、「小企画展」と名付けた新たな展覧会を開催。
記念すべき1回目は、明治から大正、昭和にかけて活躍した洋画家の坂本繁二郎(1882-1969)を紹介します。
小企画展では、坂本の画業を紹介しつつ、坂本とフランスとの関係に注目。
坂本の作品のほか、コローやミレー、セザンヌ、さらにフランスで絵を学んだ藤島武二などの作品を展示します。
今後も、この小企画展では三菱一号館美術館のコレクションを中心に、年3回小企画展の開催が予定されています。
小展示室もお見逃しなく。
【小企画展概要】
三菱一号館美術館が開催する企画展と同時期に、年3回開催。
会期、開館時間、休館日は企画展に準じます。
小企画展の観覧料は企画展の料金に含まれます。小企画展のみの入場は不可。
長期休館を経て、バージョンアップした三菱一号館美術館。
ホリデーシーズンは、三菱一号館美術館のある「丸の内仲通り」周辺は、煌びやかなイルミネーションが楽しめますよ。
三菱一号館美術館でアートを楽しみ、日が暮れたらイルミネーションを眺めながら街を散策してみては?
本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2024年12月22日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。