これから開催

ルーシー・リー展 ー東西をつなぐ優美のうつわー

ルーシー・リー 《ブロンズ釉花器》 1980年頃
井内コレクション(国立工芸館寄託)
撮影:品野塁

ルーシー・リー 《青釉鉢》 1978年
国立工芸館蔵
撮影:アローアートワークス

20世紀を代表する陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)は、19歳の時に轆轤と出合い陶芸の道へと進みます。それ以来、彼女の尽きない探究心から生まれた優美なかたちと豊かな色彩表現は、ウィーンからロンドンに渡り活動を続けるなかで洗練を極め、新しい造形世界を人々に提示しました。本展は、今もなお私たちを魅了してやまない彼女の作陶の軌跡を、それぞれの地で出会った人やもの、さらに東洋との関わりを交えながら紐解きます。

Event Information

展覧会名
ルーシー・リー展 ー東西をつなぐ優美のうつわー
開催期間
2026年12月26日~2027年3月7日
開館時間
10:00~20:00
※月・土・日・祝は18:00まで
※入館はいずれも閉館の30分前まで
公式サイト
https://www.aham.jp/
お問い合わせ

06-4399-9050

Venue Information

会場
あべのハルカス美術館
主催
あべのハルカス美術館、朝日新聞社、朝日放送テレビ