これから開催

所蔵企画展日本画いまむかし

－富士・琳派・人物－

横山大観
《霊峰不二山》
1933
メナード美術館蔵

橋本明治
《銀扇》
1969
メナード美術館蔵

本展では、同館の日本画コレクションから、俵屋宗達、葛飾応為といった近世美術を日本画の ” むかし ” 、現代に活躍する田渕俊夫、松村公嗣らを日本画の ” いま ” に分類し、「富士」「琳派」「人物」をキーワードに作品を紹介します。さらにその間に位置する横山大観、安田靫彦といった近代の日本画もあわせて紹介し、昔から今へ受け継がれた画題や、試みられた表現をたどります。また、「特集展示春駒－干支・午－」では、2026年の干支にちなみ、馬をテーマとする作品約20点をご覧いただきます。

★本展の前期（2026年1月7日－2月15日）にて、葛飾応為《夜桜美人図》を展示します。10月17日に公開となった映画『おーい、応為』で、劇中に登場している作品です。

Event Information

展覧会名: 所蔵企画展日本画いまむかし
－富士・琳派・人物－

開催期間: 2026年1月7日~3月29日

開館時間: 10:00～17:00
※入館は閉館の30分前まで

休館日: 月曜日（ただし1月12日、2月23日は開館）、1月13日・2月24日（火）

入館料: 一般 1,000円（800円）
高大生 600円（500円）
小中生 300円（250円）
※（　）内は20名以上の団体料金および前売料金
※ 障害者手帳（ミライロID可）、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、特定医療費受給者証をお持ちの方および同行者1名は無料。入館時に受付でご提示ください。