2026年7月24日~9月23日 ※予定

藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる

小倉遊亀「径」1966年 東京藝術大学所蔵

黒田清輝「トゥルプ博士の解剖講義」1888年
東京藝術大学所蔵 レンブラント・ファン・レイン原作

右)信太司「快慶作大日如来坐像による木彫仏像技法研究」1987年 東京藝術大学所蔵
左)快慶・安阿弥「大日如来坐像」鎌倉時代/12世紀末-13世紀初  東京藝術大学所蔵

東京藝術大学(外観)

東京藝大で、芸術教育を疑似体験——。

本展覧会は、2026年~2028年の3年に渡って毎夏に開催するシリーズ企画「藝大式 美術の“ミカタ”」です。東京藝大に関係する様々なテーマで構成され、現役の教授・講師陣が企画する講義形式の展示を体験しながら芸術作品を鑑賞する初めての試みとなります。

第一回目となる2026年の展示では、東京藝大のコレクションを中心に、美術の歴史、実技、表現、鑑賞、素材、保存修復など、様々な角度から「美術」にアプローチします。また会場には気軽に参加できるワークショップなども併設し、こどもから大人まで、わかりやすく楽しみながら「講義」を「履修」できる展示を予定しています。

大学キャンパスにある美術館で、ご来場者のみなさま一人ひとりが「藝大生」を疑似体験し、美術の奥深さや楽しみ方を学んでいただく機会になります。

東京藝大が総力を挙げて取り組む新しい視点の展覧会「藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―」展の第一弾は、2026年夏開催です。どうぞご期待ください。

Event Information

展覧会名
藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる
開催期間
2026年7月24日~9月23日 ※予定
公式サイト
https://museum.geidai.ac.jp/
お問い合わせ

050-5541-8600 (ハローダイヤル)

Venue Information

会場
東京藝術大学大学美術館
主催
東京藝術大学、読売新聞社