これから開催
ルネ・ラリック展
-ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術-
ルネ・ラリック(1860-1945)はジュエリーとガラスのふたつの分野で活躍したフランスの工芸作家です。
19世紀末から20世紀前半、ヨーロッパではアール・ヌーヴォー、次いでアール・デコと呼ばれた美術様式が流行しました。ラリックは優美な曲線に彩られたジュエリーに始まり、ガラスの透明感や色彩を生かした花瓶や香水瓶、カーマスコットなどこの時代を映し出した数多くの作品を発表しました。
本展では国立工芸館に寄託された井内コレクションのラリック作品を中心に、ラリックに先駆けて活躍したエミール・ガレ(1846-1904)やドーム兄弟(オーギュスト:1853-1909 /アントナン:1864-1930)など、同時代の工芸・デザイン作品もあわせてご紹介いたします。ラリックのジュエリーやガラス作品とともに、ガレやドームの多彩なガラス、当時の家具やポスターなど、時代を彩った作品を一堂に会することで、華やかな時代の空気を感じていただけることでしょう。多彩なラリック作品と、フランスの装飾美術の世界をお愉しみください。
Event Information
- 展覧会名
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ルネ・ラリック展
-ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術-
- 開催期間
- 2026年3月20日~6月14日
- 開館時間
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09:30~17:30
(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
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月曜日 (ただし3月30日、4月6日、27日、5月4日は開館)、5月7日
- 入館料
一般1,200円(1,100円)/大学生800円(700円)/高校生500円(400円)
※( ) 内は20名以上の団体料金および割引料金。
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。
※MOMAT支援サークルパートナー企業(同伴者1名まで、シルバーパートナーは本人のみ)は無料。
※外国人を引率し通訳案内のために同行する通訳案内士は無料。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証のご提示で割引料金。
※文化の森おでかけパスをお持ちの方は割引料金。
※石川県立美術館、金沢21世紀美術館、石川県立歴史博物館、石川県立伝統産業工芸館(いしかわ生活工芸ミュージアム)、金沢市立中村記念美術館の主催展覧会入場券半券を窓口で提示した方は割引料金。
※オンラインによる事前予約もあり。
※割引料金にて前売り券を12月9日より販売(北陸中日新聞購読者限定)
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 国立工芸館
- 主催
- 国立工芸館
Ticket Present
本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2026年3月22日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。