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生誕100年 安野光雅展

「ニューヨーク」『旅の絵本Ⅳ』〈アメリカ編〉1983年©空想工房 津和野町立安野光雅美術館蔵

1926(大正15)年、島根県津和野町に生まれた安野光雅は、小学校の美術教師を務めながら画家として活動し、美術や図画工作の教科書の編集に携わり、また文学全集の装丁などを担当しました。1961(昭和36)年には教師を辞して独立、数多くの絵本を制作し、1974年に出版された『ABCの本 へそまがりのアルファベット』による第25回芸術選奨・文部大臣新人賞の受賞をはじめ、国内のみならず国際的にも数多くの受賞を重ねています。2001(平成13)年には故郷の津和野に津和野町立安野光雅美術館が開館しています。晩年まで各地を旅し、旺盛な制作を続けましたが2020(令和2)年に94歳で亡くなりました。

安野光雅の作品は親しみやすい作風の中に深い知識と豊かな発想がこめられており、作品を見る者は、知ること、考えること、そして想像することの楽しさを体験します。パソコンやスマートフォンで検索すれば数秒のうちに「一見誰からも文句の出ないような正解」を知ることのできる今日、安野光雅の仕事は私たちに自分自身で感じ、考えることの大切さを教えてくれるのです。

本展では津和野町立安野光雅美術館のコレクションから、旅や昔ばなし、文字や空想から発想された代表的な作品を展示し、その多様な作品世界を紹介します。

Event Information

展覧会名
生誕100年 安野光雅展
開催期間
2026年7月4日~9月23日
開館時間
09:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 (祝日の場合は開館)、7月21日(火曜日)、8月12日(水曜日)
入館料

一般/大・高生 800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*「家庭の日」の第3日曜日(7月19日、8月16日、9月20日)は中学生以下の子どもの同伴者2名まで観覧無料

公式サイト
https://www.city.tochigi.lg.jp/site/museum-tcam/
お問い合わせ

0282-25-5300

Venue Information

会場
栃木市立美術館
主催
栃木市教育委員会、栃木市立美術館