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企画展「絵画に見る大田区海辺の情景」
江戸時代中期、海苔は品川から大森の沿岸部で養殖が始められ、江戸を代表する産物の一つとして知られるようになりました。当時の東海道は、品川から大森にかけて海岸近くを通っていたため、往来する人々は海苔養殖の風景を目にしていました。また、羽田猟師町は貝や魚を捕る漁村として栄えました。こうした風景は江戸を代表する景観の一つとして、しばしば浮世絵や版本の挿絵などに描かれています。
明治時代以降も大田区沿岸は海苔の一大生産地として発展を続けました。東京の都市化が進むなかで、素朴な漁村の風景や風光明媚な海辺は人々を魅了し、その風景や暮らしは多くの作品に描かれました。
本企画展では、大田区が所蔵する絵画資料の中から、大田区とその周辺の海辺の情景を描いた作品を展示します。絵画に残る風景を通して、大田区の魅力の原点をたどります。なお、作品の劣化を避けるため主に複製資料を展示しています。
Event Information
- 展覧会名
- 企画展「絵画に見る大田区海辺の情景」
- 開催期間
- 2026年8月18日~12月20日
- 開館時間
-
09:00~17:00
(6月~8月は19:00まで)
- 休館日
- 9月24日、9月28日~10月23日、11月16日
- 入館料
無料
- お問い合わせ