終了
マン・レイのオブジェ
日々是好物|いとしきものたち
マン・レイ(Man Ray, 1890–1976)は20世紀にアメリカとパリで活躍した芸術家で、絵画をはじめ写真、オブジェ、映画など多岐にわたる作品を手掛けました。本展は、作家が活動の後期より「我が愛しのオブジェ」と称したオブジェ作品に注目し、展観します。
パリに憧れたユダヤ系アメリカ人として言葉の壁に当たり大戦に翻弄されながらも、多くの芸術家や愛する人との出会いと別れを繰り返し生きたマン・レイ。彼が生涯にわたり自由に制作したオブジェは、ものや言葉の詩的な組み合わせで成り立ちます。独自の手法で同じ主題のオブジェを再制作したことも特筆すべき点で、ここには「芸術作品のオリジナリティ」という大きな問いに対するひとつの提案が含まれています。本展では、国内所蔵のオブジェおよそ50点を軸として、関連する作品や資料を合わせた約150点をご紹介します。
※会期中に展示替えがあります(前期 10/8-11/20、後期 11/22-1/15)
Event Information
- 展覧会名
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マン・レイのオブジェ
日々是好物|いとしきものたち
- 開催期間
- 2022年10月8日~2023年1月15日 終了しました
- 開館時間
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09:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (ただし10月10日、1月2日、1月9日は開館)、10月11日(火)、12月25日(日)-1月1日(日)、1月5日(木)、1月10日(火)
- 入館料
一般 1,500円、学生・65 歳以上 1,300円、小中学生・高校生 600円
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- DIC川村記念美術館
- 主催
- DIC株式会社