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2024年11月1日
桜の名所として知られる都立小金井公園内にある江戸東京たてもの園。
同園は1993年、東京・両国にある東京都江戸東京博物館の分館として開園した野外博物館です。
園内では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。
広大な園内の「西ゾーン」にある復元建造物「デ・ラランデ邸」では、邸内及びテラスにて喫茶や食事が楽しめますよ。
今回は、このレトロな洋館であるデ・ラランデ邸内の「武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店」で、ひとやすみ。
歴史的建造物を使ったミュージアムカフェは、江戸東京たてもの園ならではの、ぜいたくな空間です。
【アクセス】
・JR中央線「武蔵小金井駅」北口から西武バス2、3番のりばより、「小金井公園西口」下車。徒歩5分
・JR中央線「東小金井駅」北口からCoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりばより、北東部循環「たてもの園入口」下車。徒歩10分
・西武新宿線「花小金井駅」南口から西武バス「南花小金井」のりば(小金井街道沿い)より、武蔵小金井駅行き「小金井公園西口」下車。徒歩5分
営業時間:【4月~9月】10:30~17:00(L.O16:30)/【10月~3月】10:30~16:30(L.O16:00)
※食事の提供は15:00まで
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)
【その他】カフェ利用の際は、たてもの園の観覧料が必要・アルコール提供あり
今回、編集部が訪れたミュージアムカフェは、西ゾーンにある「デ・ラランデ邸」内にある武蔵野茶房 江戸東京たてもの園店です。
元は平屋建ての洋館だったというデ・ラランデ邸。
1910年頃、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築されました。
その後、何回か所有者が変わりましたが、1956年からは「カルピス」の生みの親である三島海雲(みしまかいうん)が、この住宅に住んでいたという歴史を持ちます。
江戸東京たてもの園ならではの、ぜいたくな空間で、ゆったりとランチを楽しんでみました♪
レトロな洋館×カレーライス。この組み合わせは鉄板ですよね!
コクのあるまろやかな味わいです。
辛味が苦手な方でも安心して食べられる、やさしい味ですよ。
カレーライスよりも甘いハヤシライスも食べてみました。
トマトの酸味が隠し味。あっさりとした味は暑い時期にぴったりです。
洋館でいただく紅茶も魅力的!
屋外展示を観て回った足を休めに、デ・ラランデ邸で優雅なティータイムをしてみては?
東京の歴史をふりかえると、江戸の昔から火災や水災、震災、戦災などにより、多くの貴重な歴史的建造物が失われてきました。
現在も、社会・経済の変動に伴って、こうした文化遺産が失われつつあります。
そんな東京都にある歴史的建造物を、移築し、復元・保存・展示する江戸東京たてもの園。
敷地面積約7ha(東京ドーム約1.5個分)と広大な園内には、30棟の歴史的建造物が建ち並びます。
復元建造物をより深く理解し、楽しむことができる特別展や、イベントも開催されています。
また、復元建造物は撮影OK(*)。レトロ建築が好きな方や、着物でおでかけスポットとしてもオススメです♪
*一部撮影不可の場所もあります。撮影は園内の撮影ルールを守って行ってください。
最新の江戸東京たてもの園の特別展やイベントの情報は、公式サイトをご確認ください。