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宇宙の「今」が丸わかり!大規模宇宙展が日本科学未来館で開催中
2025年7月25日
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特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」/日本科学未来館
日本科学未来館にて、特別展「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond が好評開催中です!
最新の宇宙研究を結集させた展示に、子どもはもちろん、大人も大興奮間違いなし!
日本最大規模の宇宙展をレポートします。チケットプレゼントもご用意していますのでお見逃しなく♪
本展のキーワードとも言える「深宇宙」。
深宇宙とは、地球から200万km以上離れた宇宙のことで、月と火星の間から先がその距離だそうです。
人類は、想像のつかないほど遠い星を、好奇心と希望で追い求めているんですね。
最新技術や成果をあますことなく紹介し、神秘的な宇宙を体感できる!この夏超おすすめの展覧会となっています。
私たちが宇宙について知ることができるのは、地球からロケットを飛ばして設置した人工衛星や探査車が活動を続けているからです。
展示のはじまりは、宇宙へ到達するのに不可欠なロケットからスタート!
最新基幹ロケット・H3ロケットの先端部の実物大模型の展示に圧倒されます。
H3ロケットは日本で開発された次世代のロケットです。安定した打上げ能力と、コストの削減を実現させたそう。
これで先端部なのだから、全長を想像するとそのスケールに驚きますよね。
ロケットの歴史や開発についてパネルや模型、映像などで展示。宇宙へのワクワクが止まらなくなってきます。
私たちの生活と宇宙とのつながりも分かりますよ♪
アルテミス計画の月面探査車「有人与圧ローバー」も、実物大模型で展示されています。これも大迫力!
この月面探査車で、宇宙飛行士たちは機内で1か月間、宇宙服を着ずに過ごせるのだとか!
アルテミス計画は、アポロ計画以来の人類の月面着陸への挑戦です。
アポロ計画は「月に行くこと」が目標でしたが、今回は「月で活動するための調査」が目標で、大きな期待が寄せられています。
宇宙飛行士が月から手を振っている姿を見られる日が、今から楽しみですね!
地球と似た環境を持っていた可能性がある惑星として注目を集める火星。
火星探査機が捉えた、最新のデータを駆使して製作された大画面で楽しむ大迫力の火星ツアーも見逃せません。
最先端の研究データをもとに100年後の未来の火星生活も体験できます。
来年には、日本による火星衛生探査計画「MMX」の打ち上げも予定されています。
ここでサンプルを持ち帰ることに成功すれば、火星の研究がますます進むかも!?人類が火星に移住できる日が待ち遠しいですね。
本展では特別展示として、実業家・前澤友作さんが2021年に宇宙旅行を果たした際に使用した「ソユーズ宇宙船」や、実際に着用した宇宙服を見ることができます!
帰還するための宇宙船は、高い技術と実績で安全性バッチリ。1万℃という超高温にも耐えられます。
高温に耐えた外側部分もじっくり観察してみてくださいね。
前澤さんは、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しました。
これから宇宙は「働く場所」だけでなく、「旅する場所」になっていくかもしれませんね!
ただ見るだけで終わらないのがこの深宇宙展です。
なんと本物のロケット部品をさわることができるんです!
※特別な許可を得て撮影しています
普段は種子島宇宙センターで展示されているもので、実際にさわったり持ったりしてみると、意外に軽いことに驚くかもしれません。
そっとさわって楽しんでくださいね。
世界ではじめて小惑星粒子を地球にもたらした「はやぶさ」、そして「はやぶさ2」。
両機が持ち帰った粒子を、顕微鏡で観察することができますよ。
見どころの多すぎる盛りだくさんの特別展「深宇宙展」。
特設ショップでは、『宇宙なんちゃらこてつくん』とコラボしたグッズの他、公式図録、宇宙食、宇宙にまつわる書籍などのアイテムが目白押し!
夏休みの自由研究にもいいかもしれません。
JAXA、国立天文台、東京大学をはじめとする、宇宙開発に携わる多くの企業・団体の協力により実現した本展。
誰にでも分かりやすい解説パネルも用意されています。
人類の宇宙への「挑戦」を、ぜひお見逃しなく!