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2025年9月29日

2025年11月3日(月・祝)まで、「第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)(*以下、GNE)」が開催中です。
会場は、毎年多くの観光客で賑わう京都駅!

京都駅がアート空間となるGNEでは、音楽の世界で異なる楽曲を融合させて新しい作品を生み出す“マッシュアップ”のように、現代アート、伝統工芸、音楽パフォーマンスなど多彩なジャンルを掛け合わせて駅の空間全体を彩ります。
本記事では、駅という大きな建物そのものを、ひとつのアート作品として見立て、現代アートや伝統工芸など多彩な表現で新たな文化体験が楽しめるGNEの見どころをご紹介します。
現代アートや伝統工芸、音楽、デジタルがマッシュアップした新作アート作品が楽しめます。


こちらは、京友禅染職人の永澤翔子と日本画家の板垣夏樹による京都らしい作品の「猿亀酔戯画」。
京都で生まれ育った姉妹による作品です。
昼でも夜でもない桃源郷のような幻想世界で、猿は踊り、亀は謡い、出来たお酒に喜び酔いしれています。
同じ環境で育ち、それぞれの道に進んだ永澤と板垣。
2人は本作について、下記のように語っています。
コラボ作品を通してまた関わり、新たな見地が増えた喜びをここに残せたことを、作品を通して感じていただきたいです。

浮世絵美人画を現代風に描いた「婦女人相十品2025」。
本作はisayamax(現代アーティスト)x立命館大学アート・リサーチセンター(浮世絵美人画)による協賛コンテンツです。
GNEならではの、さまざまなジャンルが掛け合わさったアート作品に注目です。

京都以外の地域の作品も展示しています。
なかでも注目が、京都初公開となるランタン作家・三上真輝による大作「鳥獣戯画、京にカエル」です。

国宝「鳥獣戯画」をモチーフにした全108体の壮大なプロジェクトで、現在までに約60体が完成しています。
今回は、その中から厳選した作品群を展示します。
駅前広場・西口広場にて、人気ブランドや名店とのコラボレーション、GNE限定のメニューが登場します!
その一部をご紹介♪

フランスの美食ブランド「フォション」が手掛けるグルメホテル、フォションホテル京都が登場!
ブランドの象徴「Fマーク」入りバンズで国産牛パティを挟んだバーガーと目の前で仕上げる生アップルパイ、香り高いフォション紅茶を販売。
洗練されつつも、芸術祭に相応しいカジュアルなメニューを提供します。

国内外のファンを魅了し、ミシュランに9年連続で選ばれた麺料理店「麺屋 猪⼀」が出店。

0.01mmと透けるほど薄く削った世界一硬い食品といわれる鰹節。
その鰹節から抽出される極上のダシが決め手の1杯を、ぜひ会場で味わってみてください。

出店期間やその他のフードメニューなどの詳細は公式サイトをご確認ください。
アートや食体験、さらにはさまざまなイベントが楽しめる「第1回京都駅ビル芸術祭」。
京都駅ビル全体に加え、総本山 仁和寺、妙心寺塔頭桂春院の連携サテライト会場もあります。
この秋は京都で新しい芸術に触れてみませんか。

開催期間:2025年10月14日(火)~11月3日(月・祝)
開催場所:京都駅ビル全体、および連携サテライト会場(総本山 仁和寺、妙心寺塔頭桂春院)