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特別展 畠中光享コレクション

恋し、こがれたインドの染織-世界にはばたいた布たち-

《掛布》(部分)、コロマンデール・コースト(インド)、18世紀後期、手描染、媒染、防染/木綿

《竹花樹鳥獣文ベッドカバー》(部分)、コロマンデール・コースト(インド)、 18世紀後期~19世紀初期、手描染、媒染、防染/木綿

《掛布》(部分)、ヨーロッパ、19世紀初期、凸版ローラーによる加彩/木綿

《儀式用被布、パトラ(絣織)模様》(部分)、グジャラート州(インド)、19世紀中期、木版捺染/木綿

《礼拝用敷布》(部分)、アンドラ・プラデッシュ州、マスリパタム(インド)、19世紀末、 木版捺染、媒染、防染/木綿

インドは古くから綿の国でした。植物繊維である木綿に美しい色を染めることは難しく、17世紀以前に赤や黄色を鮮やかに発色させ、しかも洗っても色落ちしない布を作る技法をもつ国はインドをおいて他にはありませんでした。本展覧会では、交易により世界に輸出され、変化を遂げていったインド布の伝播に着目し、ヨーロッパをはじめ、インドネシア、タイ、ペルシャ、日本などへもたらされ、それぞれの地で変化を遂げた布たちを紹介します。

展示では、「更紗」の名で知られる捺染布をはじめ、ヨーロッパに渡った豊かな色彩のエキゾチックな柄のパランポールと呼ばれる捺染布、1枚作るのに最低3年はかかるといわれる緻密な綴織のカシミールショールなどを展観します。そして、何よりインド国内の宮廷や寺院で使われた金銀糸織や、今では技法さえわからないほどの複雑な絞り染めのターバンや上質の木綿モスリンなど、インド染織の幅広さや奥深さを紹介します。

※前後期で展示替えあり
前期:8月8日~9月10日
後期:9月12日~10月22日

Event Information

展覧会名
特別展 畠中光享コレクション
恋し、こがれたインドの染織-世界にはばたいた布たち-
開催期間
2023年8月8日~10月22日 終了しました
開館時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日
月曜日 (祝日の場合は翌火曜)
入館料

一般1,300円、大学生・高校生1,000円、中学生以下無料
※同会期中のリピーターは200円引き
※20名以上の団体は100円引き
※障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方とその同伴者1名は無料
※ミュージアムパスポート5,500円
※お着物でご来館の方200円引き(割引使用不可)
※オークラ東京とのセット鑑賞券(ランチセット5,500円、茶菓セット3,000円)

公式サイト
https://www.shukokan.org/
お問い合わせ

03-5575-5711

Venue Information

会場
大倉集古館
主催
公益財団法人 大倉文化財団・大倉集古館、日本経済新聞社