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刀剣に映す心のかたち

―刀身彫刻と神宝―

短刀 銘 信国

脇指 銘
江州野洲郡玉造庄吉次作/明応五年五月日

脇指 銘 以 姫路神社蔵

剣 銘 粟田口近江守忠綱嫡子摂津住藤原忠国十九才作之/奉納宝剣寛文二年壬寅二月吉日
射楯兵主神社蔵

刀 銘 播州広峰山牛頭天王御剣為子歳 奉寄進神濤長右衛門/元和六年九月吉日 飾東郡住宗定作広峰神社蔵

刀剣は武器、美術品として人々のくらしの中にあっただけでなく、邪をはらい、加護をもたらす神器として、古くから日本文化に根付いてきました。本展では、神仏を主題とする刀身彫刻と、姫路市の神社に伝えられた奉納刀剣の2つの切り口から、信仰や神仏とのつながりを今に示す所蔵作品9口を紹介します。

Event Information

展覧会名
刀剣に映す心のかたち
―刀身彫刻と神宝―
開催期間
2023年4月8日~6月25日 終了しました
開館時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日
月曜日 (祝日・休日の場合を除く)
入館料

無料

公式サイト
https://www.city.himeji.lg.jp/art/
お問い合わせ

079-222-2288

Venue Information