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没後 55 年 藤田嗣治展

FOUJITA in Paris & Villiers-le-Bâcle

藤田嗣治(中央)と長谷川仁、林子 1934年 銀座日動画廊にて

藤田嗣治の没後55年を迎える2023年は、彼がはじめて渡仏してから110年目の節目の年でもあります。藤田は1913年に渡仏して以降、画家として着実に歩みを続け、1920年代には「素晴らしき乳白色」と称される画風を確立してエコール・ド・パリの寵児として名を馳せました。戦後はフランスに帰化して、レオナール・フジタと改名しています。

この度は、藤田の名品の所蔵で知られる平野政吉コレクションをはじめとする国内各地の美術館、及び個人コレクターにご出品をいただき、フランスにおける藤田の作品を中心に展観いたします。 また、茨城県と友好関係を結ぶエソンヌ県(フランス共和国)に関連画像をご提供いただき、藤田が終の棲家としたヴィリエ=ル=バクルのアトリエや同県の様子についても紹介し、フランスで半生を送った藤田の制作の背景までご覧いただこうとするものです。

Event Information

展覧会名
没後 55 年 藤田嗣治展
FOUJITA in Paris & Villiers-le-Bâcle
開催期間
2023年9月30日~12月17日 終了しました
開館時間
09:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 (10月9日は開館、翌日休館。11月13日(月)は、茨城県民の日の為、笠間日動美 術館は開館。春風萬里荘は休館。)
入館料

大人1300円/65 歳以上 1000円/大学・高校生900円/中学300 円/小学生 無料 20名以上の団体は各200 円割引/障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引

公式サイト
http://www.nichido-museum.or.jp/
お問い合わせ

0296-72-2160

Venue Information

会場
笠間日動美術館
主催
公益財団法人 日動美術財団