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川瀬巴水 旅と郷愁の風景
大正・昭和の版画家・川瀬巴水(1883-1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、日本の四季折々の風景を描き、それは原風景を求める旅でもありました。その版画制作を支えたのが《新版画》運動の推進者、版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」をめざし、今や巴水風景版画は安らぎをもたらす木版画として愛されています。本展は、まとめて見る機会の少ない連作など貴重な作品で構成し、巴水の世界へ誘います。日本伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は都会のしばしのオアシスとなることでしょう。
※会期中に一部展示替えあり
【前期】10月2日(土)~11月14日(日)
【後期】11月17日(水)~12月26日(日)
Event Information
- 展覧会名
- 川瀬巴水 旅と郷愁の風景
- 開催期間
- 2021年10月2日~12月26日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~18:00
入館は閉館30分前まで
- 休館日
- 月曜日, 11月16日
- 入館料
日時指定入場制
オンラインチケット一般:1,300円、大学生:1,000円
当日窓口チケット一般:1,500円、大学生:1,100円
※高校生以下、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方はご本人とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳をお持ちの方はご本人のみ無料です(いずれも要予約、入場時要証明)。
※時間枠の定員に空きがある場合に限り、美術館受付で当日窓口チケットを販売します。
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- SOMPO美術館
- 主催
- SOMPO 美術館、毎日新聞社