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特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」

赤の女王のマスク・冠・首飾り マヤ文明、7世紀後半 パレンケ、13号神殿出土 アルベルト・ルス・ルイリエ パレンケ遺跡博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Foto:Michel Zabé

チャクモール像 マヤ文明、900~1100年 チチェン・イツァ、ツォンパントリ出土 ユカタン地方人類学博物館カントン宮殿蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX.

鷲の戦士像 アステカ文明、1469~86年 テンプロ・マヨール、鷲の家出土 テンプロ・マヨール博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor

トラロク神の壷 アステカ文明、1440~69年 テンプロ・マヨール、埋納石室56出土 テンプロ・マヨール博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Museo del Templo Mayor 

死のディスク石彫 テオティワカン文明、300~550年 テオティワカン、太陽のピラミッド、太陽の広場出土 メキシコ国立人類学博物館蔵 ©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON

嵐の神の壁画 テオティワカン文明、350~550年 テオティワカン、サクアラ出土 メキシコ国立人類学博物館蔵
©Secretaría de Cultura-INAH-MEX. Archivo Digital de las Colecciones del Museo Nacional de Antropología. INAH-CANON

紀元前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明。
本展では、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140件を紹介します。

火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら、王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築きました。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。

Event Information

展覧会名
特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」
開催期間
2024年2月6日~5月6日 終了しました
開館時間
10:00~17:00
(金曜・土曜は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 ※ただし、2月12日、4月29日、5月6日は開館し、2月13日は休館
入館料

一般2,100円【1,900円】、大学生1,300円【1,100円】、高校生900円【700円】
※【 】内は、前売料金および20名以上の団体料金
※前売券は、2023年12月11日~2024年2月5日まで販売
※中学生以下無料(要証明)
※大学生・高校生の方は証明できるものをご提示ください
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本料金で、同時開催のコレクション展もご覧いただけます

公式サイト
https://mexico2023.exhibit.jp/
お問い合わせ

06-6447-4680(代表)

Venue Information

会場
国立国際美術館
主催
国立国際美術館、NHK 大阪放送局、NHK エンタープライズ近畿、朝日新聞社