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郷さくら美術館 特別展
村居正之の世界 ―歴史を刻む 悠久の青―
日本画家・村居正之は、現代日本画壇を代表する作家の一人です。村居正之は、1947年京都府に生まれました。京都市立日吉ヶ丘高校を卒業した後、1968年に画塾である青塔社へ入塾、池田遙邨・池田道夫に師事します。1971年には第3回日展に初入選。青塔社展や日展を中心に作品を発表し、早くからその実力が認められました。現在では日展の理事や日本藝術院会員を務め、大阪芸術大学、金沢美術工芸大学では後進の指導に力を注いでいます。
本展は、村居正之が1992年から現在まで約30年にわたって制作してきた「ギリシャ・シリーズ」をご紹介いたします。村居正之は、天然の岩絵具の中でも特に群青色に魅了され、独自の深みのある青色を表現し、その色づかいは「青い墨絵」と評されています。ギリシャ文明の遺跡や建築の情感あふれる作品の数々。悠久の時を越えて描かれた青い世界をご堪能ください。
Event Information
- 展覧会名
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郷さくら美術館 特別展
村居正之の世界 ―歴史を刻む 悠久の青―
- 開催期間
- 2023年12月2日~2024年2月25日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
(最終入館 16:30)
- 休館日
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月曜日 [但し1月8日・2月12日は開館、1月9日・2月13日は振替休館]、 年末年始[12/29〜1/5]
- 入館料
一般800円/大高生300円/中学生以下無料(小学生は要保護者同伴)
*障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は、該当料金より半額
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 郷さくら美術館
- 主催
- 郷さくら美術館