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ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

──国立西洋美術館65 年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

本展覧会は、中世から20世紀前半までの西洋美術作品を収蔵・展示してきた国立西洋美術館で、1959年の開館以来初めての試みとなる、現代アーティストとの大々的なコラボレーションによる展覧会です。

国立西洋美術館の母体となった松方コレクションを築いた松方幸次郎は、日本の若い画家たちに本物の西洋美術を見せるため、膨大な美術品の収集にあたりました。
また、館の創設に協力した画家・安井曾太郎は、松方コレクションの「恩恵を受ける」のは誰よりも自分たちアーティストであるとの想いを表明していました。
両者は、西洋美術館が未来を切り拓くアーティストたちの制作活動に刺激を与える存在となることを期待していたといえます。

本展では、そうした館設立の原点を見つめ直し、国内外で活躍する現代アーティストたちが西洋美術館の所蔵作品からインスピレーションを得て制作した作品や、美術館という場所の意義を問い直す作品など、多数の新作を通して、西洋美術館やそのコレクションが現存のアーティストをいかに触発しうるかを検証します。
参加アーティストだけでなく、展示室を訪れる鑑賞者とともに美術館の力を見つめ直し、館の新たな可能性を模索する意欲的な試みです。

■参加アーティスト(五十音順)
飯山由貴、梅津庸一、遠藤麻衣、小沢剛、小田原のどか、坂本夏子、杉戸洋、鷹野隆大、竹村京、田中功起、辰野登恵子、エレナ・トゥタッチコワ、内藤礼、中林忠良、長島有里枝、パープルーム(梅津庸一+安藤裕美+續橋仁子+星川あさこ+わきもとさき)、布施琳太郎、松浦寿夫、ミヤギフトシ、ユアサエボシ、弓指寛治

Event Information

展覧会名
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
──国立西洋美術館65 年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ
開催期間
2024年3月12日~5月12日 終了しました
開館時間
09:30~17:30
※金曜・土曜日は9:30〜20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 (ただし、3月25日、4月29日、4月30日、5月6日は開館)、5月7日

※開館時間・休館日の最新情報は国立西洋美術館公式サイトトップページ「お知らせ」をご確認ください。
入館料

一般2,000円、大学生1,300円、高校生1,000円
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方及び付添者1 名は無料。
※大学生、高校生及び無料観覧対象の方は、入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください。
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,100円、教職員1,800円でご覧いただけます。(学生証または教職員証をご提示のうえ会期中、ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展もご覧いただけます

公式サイト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.html
お問い合わせ

ハローダイヤル 050-5541-8600

Venue Information

会場
国立西洋美術館 企画展示室
主催
国立西洋美術館
同時開催

小企画展
「真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面」

会期:2024年2月27日〜5月26日
会場:新館 版画素描展示室