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みほとけの姿―如来・菩薩・明王・天・羅漢―

如来「説法印仏坐像(3世紀頃)」

菩薩「地蔵菩薩像(鎌倉~南北朝時代)」

明王「不動明王像(南北朝~室町時代)」

羅漢「十六羅漢像のうち 第七迦哩迦尊者(室町時代)」

天「弁才天十五童子像(江戸時代)」

“ほとけ”にはさまざまな種類があり、主に如来・菩薩・明王・天の4部に大別されます。それぞれの内証や誓願が異なるため、表情や印相、服装や持物などに違いがあるのです。羅漢や祖師・高僧といった聖者が、“ほとけ”に含まれる場合もあります。

本展では多様な如来・菩薩・明王・天および羅漢を取り上げます。常設展示の大日如来や不動明王、多くの“ほとけ”が描かれた両界曼荼羅とあわせて御覧いただきたいと思います。

Event Information

展覧会名
みほとけの姿―如来・菩薩・明王・天・羅漢―
開催期間
2021年9月4日~12月19日 終了しました
開館時間
10:00~17:30
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日, 火曜日
入館料

無料

公式サイト
https://www.hanzomonmuseum.jp
お問い合わせ

03-3263-1752

Venue Information