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ダリ版画展-奇想のイメージ
シュルレアリスムを代表する画家として知られるサルバドール・ダリ(1904-1989)。スペインの小さな町フィゲラスで生まれたダリは、幼い頃から驚くべき絵の才能をみせ、マドリードの美術学校に進みます。その後、パリにおけるピカソやミロ、ブルトンらとの出会いをきっかけにシュルレアリスムの運動に加わり、ダブルイメージや緻密な表現を用いた独自の作風に到達します。
ダリの才能は油絵だけにとどまらず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告、映画、文筆と幅広い分野に及び、その大胆かつ奇抜な創造性は見るものを圧倒しました。なかでも、50代後半から本格的に取り組んだ版画に対する愛好と造詣は深く、生涯に1600点以上もの版画作品を残しています。
本展では、1960年代から70年代に精力的に制作された版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示します。
Event Information
- 展覧会名
- ダリ版画展-奇想のイメージ
- 開催期間
- 2024年7月13日~9月16日 終了しました
- 開館時間
-
09:00~17:00
(展示室入場は16:30まで)
- 休館日
- 水曜日
- 入館料
[当日券]一般1,400円(1,300円)、大学生1,200円(1,100円)、高校生以下または18歳未満無料
※( )内は20名以上の団体料金
※本館コレクション展および東山魁夷館との共通料金:一般1,900円、75歳以上1,700円、大学生1,500円
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※割引の併用はできません[前売券]一般のみ1,200円(販売期間:4/25(木)~7/12(金))
前売券プレイガイド:長野県立美術館、ローソンチケット(Lコード:33046)、セブンチケット(セブンコード:104-854)、ホクト文化ホール、キッセイ文化ホール、長野県伊那文化会館、長野県庁内生協売店、長野県内合同庁舎内生協売店(長野・上田・佐久・松本・諏訪・伊那)、信毎メディアガーデン1階まちなか情報局、信濃毎日新聞販売店(お取り寄せ)、長野県カルチャーセンター
◎信濃毎日新聞IDをお持ちの方はローソンチケット・セブンチケットの各Webより一般前売券1,100円で購入できます。
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団