開催中

江戸絵画縦横無尽! 摘水軒コレクション名品展

岩佐又兵衛《弄玉仙図》(重要文化財)元和期(1615-24)頃 紙本墨画淡彩 一幅 摘水軒記念文化振興財団蔵

伊藤若冲《旭日松鶴図》宝暦5-6年(1755-56)頃 絹本着色 一幅 摘水軒記念文化振興財団蔵

菱川師宣《美人立姿図》元禄期(1688-1704)絹本着色 一幅 摘水軒記念文化振興財団蔵

葛飾北斎《雪中鷲図》天保14年(1843)紙本着色 一幅 摘水軒記念文化振興財団蔵

摘水軒記念文化振興財団(てきすいけんきねんぶんかしんこうざいだん)は、岩佐又兵衛(いわさまたべえ)《弄玉仙図(ろうぎょくせんず)》(重要文化財)をはじめとする肉筆浮世絵や、伊藤若冲《旭日松鶴図(きょくじつしょうかくず)》等の花鳥・動物画を核とする国内有数の江戸絵画コレクションを所蔵しています。

同財団のルーツである寺嶋家は江戸時代、柏村の名主を務め、水戸街道沿いの居宅「摘翠軒」は文人墨客が集う文化サロン的な役割を果たしていました。

現在の同財団所蔵品は、寺嶋家に逗留したという幕末の絵師・岡本秋暉(おかもとしゅうき)の作品をはじめとする伝来品を母体とし、発展させたものです。肉筆浮世絵では菱川師宣、勝川春章、鳥居清長、東洲斎写楽といった代表的な絵師の優品が揃う一方、花鳥画・動物画では若冲や、円山応挙のような有名な絵師のみならず、江戸中後期を彩った南蘋派(なんぴんは)や洋風画、逸伝の絵師によるユーモラスな作品まで多岐にわたります。

その収集はまさに縦横無尽。個人コレクションならではの自由で直感的な審美眼で選び抜かれた作品群は、見る者に江戸絵画の豊饒さ、純粋に絵と向き合うことの喜びと楽しさを語り掛けてくれることでしょう。本展は選りすぐりの約100件によって摘水軒コレクションの全容を紹介する、過去最大規模の機会となります。

※同時開催「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師―摘水軒コレクションを中心に」

前期:6月28日~7月28日
後期:7月30日~8月25日

Event Information

展覧会名
江戸絵画縦横無尽! 摘水軒コレクション名品展
開催期間
2024年6月28日~8月25日
開館時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
※入場受付は閉館の30分前まで
休館日
7月1日, 7月8日, 7月29日, 8月5日
※第1月曜日は休館日
入館料

一般1,400円(1,120円)、大学生800円(640円)、小・中学生、高校生無料
※「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師」との共通チケット
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売り、市内在住65歳以上の方の料金
※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ、ローソンチケット(Lコード:31752)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて6月27日まで販売(6月28日以降は当日券販売)
◎ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
◎本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」もご覧いただけます

公式サイト
https://www.ccma-net.jp/
お問い合わせ

043-221-2311

Venue Information

会場
千葉市美術館
主催
千葉市美術館、摘水軒記念文化振興財団