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暁斎&三彩
幕末から明治に活躍した、天才絵師・河鍋暁斎(1831-89)の絵画を展示します。幼少期より写生を好み、7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで絵を学び始め、続いて駿河台狩野派に入門した暁斎。狩野派の先人たちや、古画を徹底的に学び、多岐にわたるジャンルで優れた作品を多く遺しました。
抜群の画力と奇抜な着想で描かれた仏画、戯画、美人画など、河鍋暁斎のエッセンスが詰まった13件の絵画作品をどうぞご堪能ください。
陶磁器は、唐時代の中国陶磁を代表する三彩を紹介します。三彩はご存じの通り鉛釉で上絵付をし、低火度焼成した陶器。唐時代の三彩は主に明器として作られたものです。器物のみならず人物、動物などが、華やかな貴族社会の一端を今に伝えます。
その他、アジアの彫刻、岡田茂吉作品を展示します。またB1スペースでは、第2回目となる「たゆたうアート展」を開催します。皆様のご来室を心よりお待ちしております。
Event Information
- 展覧会名
- 暁斎&三彩
- 開催期間
- 2024年9月18日~10月31日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~16:00
※最終入室は15:30
- 休館日
- 9月22日, 10月3日, 10月20日
- 入館料
一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 東京黎明アートルーム
- 主催
- 東京黎明アートルーム