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ミロ展―日本を夢みて

ジュアン・ミロ 《絵画(カタツムリ、女、花、星)》 1934年 油彩、キャンバス
国立ソフィア王妃芸術センター
Photographic Archives Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia, Madrid
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304

ジュアン・ミロ 《絵画(パイプを吸う男)》 1925年 油彩、キャンバス
富山県美術館
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304

ジュアン・ミロ 《アンリク・クリストフル・リカルの肖像》 1917年 油彩・コラージュ、キャンバス
ニューヨーク近代美術館
© The Museum of Modern Art, New York. Florene May Schoenborn Bequest, 1996 / Licensed by Art Resource, NY
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304

ジュアン・ミロ 《シウラナ村》 1917年 油彩、キャンバス
吉野石膏コレクション(山形美術館寄託)
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304

ジュゼップ・リュレンス・イ・アルティガス、ジュアン・ミロ 《花瓶》 1946年 炻器
個人蔵
© Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304

スペインのバルセロナで生まれた大芸術家、ジュアン・ミロ(1893-1983)。ピカソと並ぶ現代スペインの巨匠として日本でも広くその名は知られていますが、ミロの創作活動の裏側には日本文化への深い造詣があったことは意外なほど知られていません。一方日本では1930年代からミロの作品が紹介され、世界に先駆けて1940年にモノグラフ(単行書)が出版されるなど、日本は早くからその活動に注目をしてきました。そして現在も日本各地の美術館が数々のミロの名品を収蔵しており、今なおミロの人気は衰えません。

本展では、若き日の日本への憧れを象徴する初期作品から代表作、そして日本で初めて展示されたミロ作品を通し、相思相愛であったこの画家と日本の関係に迫ります。さらに本人のアトリエにあった日本の民芸品や批評家の瀧口修造との交流を示す多彩な資料を通してミロと日本の深いつながりを紐解き、ミロというよく知られた画家を約130点の作品と資料で新たな角度からご紹介します。

Event Information

展覧会名
ミロ展―日本を夢みて
開催期間
2022年2月11日~4月17日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
毎週金・土曜日は21:00まで
※入館は各閉館時間の30分前まで
休館日
2月15日, 3月22日
入館料

一般1,800円(1,600円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学・小学生700円(500円)※いずれも税込*カッコ内は前売料金。
*学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
*障がい者手帳のご提示で、ご本人様とお付き添いの方1名様は半額となります。
(一般900円、大学・高校生500円、中学・小学生350円)当日窓口にてご購入ください。
*未就学児は入館無料。
*チケット情報詳細は後日Bunkamura ザ・ミュージアムHPで発表します。

公式サイト
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_miro/
お問い合わせ

050-5541-8600 (ハローダイヤル)

Venue Information

会場
Bunkamura ザ・ミュージアム
主催
Bunkamura、東京新聞、フジテレビジョン
チケットプレゼント

本展のチケットを5組10名様にプレゼント!
〆切は2022年3月13日まで。応募はこちら
※当選は発送をもって代えさせていただきます。

巡回情報

2022年4月29日~7月3日 愛知県美術館

2022年7月16日~9月4日 富山県美術館