これから開催

開館50周年記念

アルベール・マルケ展

アルベール・マルケ《ル・アーヴル、港湾》 1906年 油彩/カンヴァス アンドレ・マルロー近代美術館、ルアーヴル
Albert Marquet, Le Havre, le basin, 1906, huile sur toile, Le Havre, Musée d'art moderne André Malraux
©MuMa Le Havre / Charles Maslard

アルベール・マルケ《裸婦、通称フォーヴの裸婦》1898年
油彩/カンヴァスに貼った紙 73×50 cm
ボルドー美術館
©Mairie de Bordeaux, Musée des Beaux-Arts, photo F. Deval

アルベール・マルケ《マルセイユの馬》1916年
油彩/カンヴァス 65.5×81 cm
ボルドー美術館
©Mairie de Bordeaux, Musée des Beaux-Arts, photo F. Deval

アルベール・マルケ《バルコニー、または縞模様の日よけ》1945年頃
油彩/板 27×22 cm
パリ、個人蔵 Courtesy Galerie de la Présidence

アルベール・マルケ《幸福な男》1904年
墨・筆/厚紙に貼った紙 15×9 cm
ボルドー美術館 前期(9/22~11/1)のみ展示
©Mairie de Bordeaux, Musée des Beaux-Arts, photo F. Deval"

フランス南西部の港湾都市ボルドーで生まれたマルケは、パリで盟友アンリ・マティスと出会い、仲間たちとともに純粋色と自由な筆触を用いた「フォーヴィスム(野獣派)」と呼ばれる作風を展開していきます。しかし、終始、観察に基づいて描く態度を崩すことはなく、「マルケのグリ(灰色)」と呼ばれた独特な灰色の使い方をはじめ、ニュアンスに富んだ中間色のトーンの対比によって、風景画を描くようになります。

彼はパリの自宅から眺めたセーヌ、南仏やアルジェなど旅先で出会った水辺の情景を愛し、時間や天候を変えて同じ場所を繰り返し描きました。高所から俯瞰する角度で水辺と建物が織りなす風景を見つめ、それらを単純化した色面で構成し、風景の本質的な構造を浮き彫りにしたのです。また、人々や車、船といった都市生活のモティーフを軽やかに描き、そのわずかな筆致で真髄を捉える描写力には、日本美術の影響も指摘され、マティスから「我らの北斎」と称えられました。

本展は、日本におけるマルケの35年ぶりの回顧展です。初期から晩年に至る画風の変遷をたどるとともに、水辺の情景などいくつかの重要なモティーフやテーマに焦点を当てます。さらには晩年のポン=ヌフ連作の特異な魅力を浮き彫りにします。作家ゆかりの重要なパブリックコレクション、日本の主要美術館、日仏の個人所蔵家から厳選された作品約90点が一堂に会します。

会期中、素描類の展示替えを行います。
前期:11月1日(日)まで、後期:11月3日(火・祝)から

Event Information

展覧会名
開館50周年記念
アルベール・マルケ展
開催期間
2026年9月22日~12月13日
開館時間
10:00~18:00
(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日 (ただし、10月12日、11月23日は開館)、10月13日、11月24日
入館料

・一般(26歳以上) 事前購入券1,800円 当日券2,000円
・25歳以下 事前購入券1,100円 当日券1,200円
・高校生以下無料
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(ミライロIDも可)をご提示のご本人とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳をご提示の方はご本人のみ無料
※ 年齢は入場時点、25歳以下の方は入場時に生年月日が確認できるものをご提示ください
※ 事前購入券は8月21日(金)10:00から販売開始、公式電子チケット「アソビュー!」、イープラス、ローソンチケット(Lコード:35711)、チケットぴあ(Pコード:687-486)などで販売します
※事前購入券は手数料がかかる場合があります
※購入方法の詳細は美術館ホームページをご確認ください

公式サイト
https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2025/albertmarquet/
お問い合わせ

050-5541-8600(ハローダイヤル)

Venue Information

会場
SOMPO美術館
主催
SOMPO美術館、東京新聞、共同通信社

Ticket Present

本展のチケットを「3組6名様」にプレゼント!
〆切は2026年9月23日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。