終了

縮小社会のエビデンスとメッセージ

:人口・経済/医療・福祉/教育・文化 /地域・国際,そしてマンガ

シュクちゃん(右)、ショウさん(左)
©しりあがり寿

市川ラク「オダリスク」
©市川ラク/KADOKAWA

川村淳平「多国籍な和食」図解イラスト
©川村淳平

2008年の1億2808万人をピークに、急速な減少に転じている日本の人口。その人口が縮小・高齢化し、加えて経済的な豊かさが失われるなかで、社会のさまざまな課題が噴出しています。人口に見合った社会・経済・文化活動とは、どのようなものになるのだろうか。社会的・文化的活動を経済の文脈に限定せず、それがもつ個の「生」を充実させる働きをどのようにいかしていくことができるか。縮小社会のなかでの多様な動きをみわたせば、これまでとはまったく異なる発想での「生」のつむぎ方がみつかるかもしれません。
そうした4つのセクションにわかれた本展では、8つの視点から、〈縮小社会〉の実相を示すデータ=「エビデンス」と、そうした現実を生きるためのヒント=「メッセージ」を提示します。

Event Information

展覧会名
縮小社会のエビデンスとメッセージ
:人口・経済/医療・福祉/教育・文化 /地域・国際,そしてマンガ
開催期間
2022年1月22日~5月16日 終了しました
開館時間
10:30~17:30
最終入場は17時
休館日
火曜日, 水曜日, 2月24日
2月23日、5月3日、5月4日は開館
入館料

無料(ただし、マンガミュージアム入場料〔大人900円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要)

公式サイト
https://www.kyotomm.jp/
お問い合わせ

075-254-7414(代)

Venue Information

会場
京都国際マンガミュージアム 2階ギャラリー1,2,3
主催
国際日本文化研究センター共同研究会「縮小社会の文化創造:個・ネットワーク・資本・制度の観点から」(人間文化研究機構「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」)/京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム