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フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫
熊谷守一が朴訥(ぼくとつ)と描いた猫の絵、猪熊弦一郎のモダンな猫の絵。日本の洋画家たちは個性的な猫の絵を数多く生み出しました。ところが、洋画の本場ヨーロッパには、猫の絵は多くありません。実はそれは、パリで活躍した藤田嗣治(1886〜1968)が、西洋の伝統では脇役だった猫を、あえて主役に据えた絵を生み出したことから始まったものでした。日本洋画の独自の主題といえる猫の絵を紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫
- 開催期間
- 2025年9月20日~12月7日
- 開館時間
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10:00~17:00
(展示室への最終入場は16:30まで)
- 休館日
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月曜日 (ただし、10月13日、11月3日は開館)、10月14日、11月4日
- 入館料
一般1,000円(800円)
※( )内は20名以上の団体料金
※未就学児無料
※障害者手帳等(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※府中市在住、在学の小、中学生は「府中っ子 学びのパスポート」で無料
※府中市在住の70歳以上の方は「コレクション展(常設展)」無料
※無料観覧日:10月11日(土)、12日(日)、13日(月祝)
- お問い合わせ
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Venue Information
- 会場
- 府中市美術館