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連続企画展(3)
「近現代の文書管理の歴史-記録を守る、未来に活かす。-」
令和3年(2021)は国立公文書館開館50周年、公文書管理法施行10周年という節目の年です。これを記念して、令和3年度第3回企画展では、古代から近世を対象にした第1回企画展に続き、近現代の文書管理の歴史について、紹介します。
明治維新後、新政府は文書の整理、保存に着手しました。法律等の公布や公文書の管理に関する制度が整備され、明治40年(1907)には詔書や勅書の書式や様式を定めた公式令(こうしきれい)が制定されます。その後、災害や戦災に見舞われながらも、公文書の管理は続けられました。昭和30年代以降、公文書の保存、公開について関心が高まり、昭和62年(1987)に公文書館法、平成11年(1999)に国立公文書館法、平成21年には公文書管理法が公布され、現在に至ります。本展では、内閣の文書管理制度の変遷を中心に、同館所蔵資料から描きます。
※新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、会期を変更する場合があります。最新情報は館公式サイトをご確認ください。
※展示室内の密接を避けるため、入室制限を行うことがあります。
※期間中無休
※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。
Event Information
- 展覧会名
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連続企画展(3)
「近現代の文書管理の歴史-記録を守る、未来に活かす。-」
- 開催期間
- 2022年1月15日~3月13日 終了しました
- 開館時間
- 09:15~17:00
- 入館料
無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 国立公文書館