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巡り巡る 色・形・想い
日本初の磁器は江戸時代初期(1610年頃)に肥前・有田で焼成されました。
本展覧会では、肥前で生み出された磁器のなかでも、白地に青一色でモチーフを描く染付と、肥前国佐賀郡を治めた佐賀藩(藩主が鍋島家であるため鍋島藩とも呼ばれる)直営の窯で製造された鍋島焼の青磁を展示します。
絵画は六曲一双の「花鳥図屏風」(狩野派 室町時代)、「百人一首画帳」(住吉具慶)に加え「諌鼓鳥図」(伊藤若冲)、孟母断機図(河鍋暁斎)など故事や伝説の主人公をあらわす絵画を4件展観します。そのほか、アジアの仏教彫刻や岡田茂吉作品も展示します。
Event Information
- 展覧会名
- 巡り巡る 色・形・想い
- 開催期間
- 2022年1月28日~2月28日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~16:00
※入館は30分前まで
- 休館日
- 2月4日, 2月10日, 2月20日
- 入館料
一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 東京黎明アートルーム
- 主催
- 東京黎明アートルーム