これから開催

伊勢の名刹 専修寺

-寺宝からみる公家文化

阿弥陀如来立像(御対面所本尊) 慶俊
木造 金泥塗り・切金 玉眼嵌入 鎌倉時代・延応2年(1240)
専修寺蔵 撮影:大屋孝雄

重要文化財 親鸞聖人伝絵(部分) 詞書:覚如
紙本著色 鎌倉時代・永仁3年(1295)
専修寺蔵

専修寺如来堂(左)、御影堂(右) 撮影:大屋孝雄

三重県津市に所在する真宗高田派本山専修寺は、親鸞の教えを受け継ぐ真宗寺院です。江戸時代以降は、皇族や公家の子弟が住持を務める門跡寺院としての格式を誇ってきました。同寺には、親鸞自筆の国宝『西方指南抄』をはじめとする法宝物に加え、宮家ゆかりの美術作品も数多く所蔵されていますが、その全貌はいまだ明らかになっていません。こうした美術品の存在は、専修寺が宗教施設にとどまらず、宮廷文化や世俗文化を受け入れ、蓄積の場でもあったことを物語っています。

学習院大学文学部哲学科(美術史学専攻)では、令和5年(2023)よりこれまで5回にわたり美術工芸品の悉皆調査を行ってまいりました。本展では、さまざまな文化が交わる結節点としての門跡寺院の姿を示す、選りすぐりの作品をご紹介いたします。

Event Information

展覧会名
伊勢の名刹 専修寺
-寺宝からみる公家文化
開催期間
2026年5月22日~6月13日
開館時間
10:00~17:00
(最終入館時間 16:30)
休館日
5月31日、6月7日
入館料

無料

公式サイト
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/

Venue Information

会場
霞会館記念学習院ミュージアム
主催
霞会館記念学習院ミュージアム、学習院大学文学部哲学科(美術史学専攻)