これから開催

京都国立博物館開館130周年記念

特別展「大狩野派」

国宝 洛中洛外図屏風 狩野永徳筆 永禄8年(1565) 山形・米沢市上杉博物館

重要文化財 雪汀水禽図屏風 狩野山雪筆 江戸時代(17世紀)

重要文化財 布晒舞図 英一蝶筆 江戸時代(17世紀) 埼玉・遠山記念館

郭子儀・花鳥図 狩野栄信筆 江戸時代(19世紀)

2027年、京都国立博物館は開館130周年を迎えます。
京都国立博物館は、明治30年(1897)5月1日に、日本文化伝統の地である京都東山の一角、かつて方広寺があった地に日本で3番目に古い国立博物館として誕生しました。京都ゆかりの有形文化財を中心に、わが国の伝統文化を保存・継承し、同時にその価値や魅力を国の内外へ広く発信することを大きな目的としています。その取り組みの一環として、当館ではこれまでに狩野派に光を当てる特別展を数多く開催してきました。その実績を踏まえ、開館130周年という記念すべき節目の年に、日本最大の絵師集団「狩野派」の全容に迫る、半世紀ぶりの大回顧展を開催します。

狩野派は、室町時代から明治時代にかけて、常に画壇の枢軸として活躍し続けた絵画流派であり、日本の歴史上、最大の規模を誇る絵師集団です。血脈による世襲を基盤とした同族的紐帯によって強固な組織を作り上げ、流派様式の徹底と工房による集団制作を武器に膨大な需要に対応するのみならず、優れた政治的手腕を発揮して各時代の権力者の庇護を受け、幕末まで安定した勢力を保ちました。400年もの長きにわたって画壇に君臨し続けた巨大流派は、世界にも類を見ません。

本展では、特別展2本分の内容を「室町~桃山編」と「江戸~明治編」の2部で構成。1週間の休止日を挟み、全作品総展示替を行って、国宝、重要文化財、新発見、初公開作品、海外里帰り作品など、約150件の代表作が一挙集結。狩野派の壮大な歴史と多彩な絵師たちが織りなす400年の軌跡を余すところなく紹介します。

第1部|室町~桃山編 2027年4月20日~5月30日
第2部|江戸~明治編 2027年6月8日~7月19日

※会期等は諸事情により変更する場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
※第1部、第2部で全作品の展示替を行います(一部作品は、第1部、第2部会期中にも展示替を行います)。

Event Information

展覧会名
京都国立博物館開館130周年記念
特別展「大狩野派」
開催期間
2027年4月20日~7月19日
開館時間
09:00~17:30
※毎週金曜日は20:00まで
※入館は各閉館の30分前まで
休館日
月曜日 ※ただし5月3日、7月19日は開館

展覧会休止日:5月31日~6月7日 ※展示入替のため
公式サイト
https://daikanouha2027.exhibit.jp/
お問い合わせ

075-525-2473(テレホンサービス)

Venue Information

会場
京都国立博物館 平成知新館
主催
京都国立博物館、朝日新聞社、関西テレビ放送