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アーツ・アンド・クラフツとデザイン |そして民藝
19世紀後半にイギリスでおこったアーツ・アンド・クラフツ運動は、産業革命以後の機械化された工場で作られる粗悪な量産品や商業主義を批判して、職人の手仕事による上質なものづくりを見直すとともに、生活と芸術の一体化を目指しました。その中心となったのが、デザイナーのみならず詩人、社会運動家としても知られるウィリアム・モリス(1834-1896)です。その思想は、同時代の芸術家たちにひろく受け入れられ、イギリスはもちろん、世界各地へとひろがりました。アメリカでは建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)らが参加して新たな展開を見せるとともに、その後も、この運動の精神は、現代のデザイン思想にまで引き継がれています。
本展では、モリスの代表作として名高いテキスタイル《いちご泥棒》から、ライトがデザインしたステンドグラスに至るまで、壁紙、家具、工芸品、宝飾品、書物といった約140点の多彩な作品を通じて、モダン・デザインの源流となったアーツ・アンド・クラフツ運動の魅力と展開を紹介します。さらに、豊田市民芸館が所蔵する民藝作品を併せて展示することで、ともに生活に根差した美を探求したアーツ・アンド・クラフツと民藝との相違や共通点を感じ取っていただきます。
Event Information
- 展覧会名
- アーツ・アンド・クラフツとデザイン |そして民藝
- 開催期間
- 2026年6月20日~8月30日
- 開館時間
- 09:30~17:00
- 休館日
-
月曜日 (ただし祝日は開館)
- 入館料
一般1,000円/高校生・大学生800円/中学生以下無料
その他、観覧料の減免対象者及び割引等についてはこちらをご確認ください。高校生、大学生の方は学生証をご提示ください。
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 豊田市民芸館