これから開催

練馬区立美術館コレクション

若林奮-Run and Rest-|寺田真由美-不在の存在-

若林奮《Run and Rest》
鉄、168.0×200.0×609.5cm、1996年(撮影=山本糾)

若林奮《GRASS》
リトグラフ・紙、97.5×80.5cm(3点組)、1993年

寺田真由美《curtain 010401》
ゼラチン・シルバー・プリント、50.8×61.0㎝、2001年

寺田真由美《view of blossoms from basement 070101》
ゼラチン・シルバー・プリント、43.0×57.0㎝、2007年

本展覧会では、練馬区立美術館の収蔵作品を中心に、若林奮と寺田真由美を、それぞれ個展形式で紹介します。

「若林奮-Run and Rest-」
若林奮(1936-2003)は、日本の現代彫刻を牽引した彫刻家として、国内外で高い評価を得ており、ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ各地で作品発表を重ね、個展が開催されています。主に鉄を素材として「自然」、「時間」、「空間」などに対する独自の観察や思索を抽象的な形態に表現しました。 練馬区立美術館では、2024年度に彫刻《Run and Rest》(1996年)、版画《GRASS》( 1993年)、ドローイング、あわせて70点を寄贈いただきました。これらは、同館に初めて収蔵された若林作品群であり、かつ彫刻家の造形世界を紹介するにふさわしい質とボリュームを備えています。新収蔵作品を公開するとともに、若林の立体と平面を行き来する制作の一端に触れていただく機会として本展覧会を実施します。

「寺田真由美-不在の存在-」
ニューヨーク在住で、練馬区出身のアーティスト、寺田真由美(1958生)の個展を開催します。練馬区立美術館では、これまで35点にも及ぶ代表作を寄贈いただきました。 寺田は、室内模型を作成し、まるで本物の一室のように見立てて撮影した内省的な雰囲気の写真作品を制作しています。そのほとんどが白を基調としたモノクロームでしたが、近年の作品には淡い色が表れています。 また、最近では石彫に挑戦し、創作の領域を広げています。初期の立体から、代表的な写真作品とその模型、そして彫刻と幅広く、寺田の制作活動を振り返ります。同館では、2010年に「PLATFORM2010 寺田真由美-不在の部屋」展を開催しており、本展覧会は16年ぶりの個展となります。

Event Information

展覧会名
練馬区立美術館コレクション
若林奮-Run and Rest-|寺田真由美-不在の存在-
開催期間
2026年7月25日~10月18日
開館時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
休館日
月曜日 (ただし、9月21日、10月12日は開館)、9月24日、10月13日
入館料

一般500円、高校・大学生および65~74歳300円、中学生以下および75歳以上無料
※一般以外の方(無料、割引対象者)は年齢等の確認できるものを受付にてご提示ください。
※20名以上の団体は、一般300円、高校・大学生200円。
※障害者手帳をご提示の方(介添者1名まで)は、一般250円、高校・大学生150円。

【観覧料相互割引】
特別展「水を守る-千川家と千川上水の330年-」
会期:2026年9月12日~11月3日
会場:練馬区立石神井公園ふるさと文化館
本展と上記展覧会にて相互割引を行います。会期中、それぞれの展覧会の半券を各館窓口でご提示いただくと、各種料金から100円引きでご覧いただけます。(1枚につき1名様有効)

公式サイト
https://www.neribun.or.jp/museum.html
お問い合わせ

03-3577-1821

Venue Information

会場
練馬区立美術館
主催
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)