これから開催

泉屋博古館東京開館25年記念 企画展

住友洋画 Collection Dig!―このよの花にであう、よろこびの絵画

クロード・モネ《モンソー公園》1876年 泉屋博古館東京

重文 鹿子木孟郎 《ノルマンディーの浜》 1907年 泉屋博古館東京 

藤島武二《幸ある朝》1908年 泉屋博古館東京

岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年 泉屋博古館東京

熊岡美彦《ミモザ》1929年 泉屋博古館東京

住友グループの礎を築いた第15代当主・住友吉左衞門友純(号:春翠、1864~1926)は、実業のかたわら芸術文化にも力をそそぎ、西洋絵画を積極的に収集しました。そのコレクションの始まりは、明治30年(1897)の欧米視察の際、パリで自ら選んで購入したクロード・モネの油彩画でした。

帰国後、春翠は、欧米の社会慈善事業に学んだ経験から、のちに関西美術院を開設することになる浅井忠やその後継者となる鹿子木孟郎らを積極的に支援しました。彼らを起点に、明治末に始まる文展で日本の「洋画」を切り拓いた青年画家たちの作品を積極的に購入していきます。それらの作品は、住友の洋館・須磨別邸などに飾られました。

その須磨別邸で幼少期を過ごした春翠の子息たちもまた、その生涯にわたり自らの感性に沿った絵画コレクションを形成したのも、自然な成り行きでした。その内のひとり、住友寛一(1896~1956)は、大正洋画壇の異才・岸田劉生と親しく交わり、劉生の画業の上でも重要となる作品を深く敬愛し保有し続けました。
また、住友友成(1909~93)は、アララギ派の歌人として知られ、春翠コレクションの後継となる20世紀洋画を収集しています。なかでも昭和戦前期の日本洋画を代表する画家たちのコレクションは自身の歌ごころと共鳴したような素朴で力強い作風を示した作品が数多くみられます。

本展は、住友春翠父子が継続してきた芸術支援とそれぞれの審美眼を深堀りして紹介します。

Event Information

展覧会名
泉屋博古館東京開館25年記念 企画展
住友洋画 Collection Dig!―このよの花にであう、よろこびの絵画
開催期間
2027年1月30日~3月22日
開館時間
11:00~18:00
※金曜日は19:00まで開館
※入館はいずれも閉館の30分前まで
休館日
月曜日 ※3月22日は開館
入館料

一般1,200円(1,000円)、学生600円(500円)、18歳以下無料
※学生・18歳以下のかたは証明書のご呈示が必要です
※20名様以上の団体は( )内の割引料金
※障がい者手帳等ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料

公式サイト
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
お問い合わせ

050-5541-8600(ハローダイヤル)

Venue Information

会場
泉屋博古館東京
主催
公益財団法人泉屋博古館
巡回情報

泉屋博古館
会期:2027年5月29日~7月19日

Ticket Present

本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2027年2月7日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。