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ちひろ美術館コレクション

江戸からいまへ 日本の絵本展

絵巻「俵藤太」江戸時代前期

西村繁男 『がたごとがたごと』(童心社)より 1999年

歌川国貞 合巻『児雷也豪傑譚』二編上・下 1839年

初山滋 『コドモエホンブンコ 一寸法師』より 1928年

武田美穂 『おかあさん、げんきですか。』(ポプラ社)より 2006年

日本で広く絵本(絵入り本)が読まれるようになったのは、印刷技術が進歩して版本が流通するようになった江戸時代のこと。本展では江戸時代を起点に、現代までの絵本の歩みと広がりを、ちひろ美術館コレクションをもとに紹介します。

伝統的な絵巻から、江戸時代に盛んに出版された草双紙、明治時代以後広がった子どものための絵雑誌、戦時中の絵本、そして今も読み継がれる絵本へ──。印刷や本の形、絵画や文学、子どもに対する考え方など、さまざまな要素が絡み合いながら絵本は変化してきました。江戸からのおよそ400年の間に、日本の絵本がどのように発展したか、またどのように伝統は引き継がれているのかを見ていきます。

Event Information

展覧会名
ちひろ美術館コレクション
江戸からいまへ 日本の絵本展
開催期間
2022年6月25日~10月2日 終了しました
開館時間
10:00~16:00
(入館は閉館の30分前まで)
休館日
月曜日 (祝休日の場合は開館、翌平日休館)
入館料

大人1,000円、高校生以下無料

※10名以上の団体、65歳以上、学生の方は800円
※障害者手帳ご提示の方とその介添えの方(1名)は無料
※年間パスポート3000円

公式サイト
https://chihiro.jp/tokyo/
お問い合わせ

03-3995-0612

Venue Information

Ticket Present

本展のチケットを5組10名様にプレゼント!
〆切は2022年7月10日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。