終了

没後80年 竹内栖鳳

京都画壇の俊英たちとともに

竹内栖鳳「雨霽」昭和3年(1928)
足立美術館所蔵

竹内栖鳳「魚肥山果熟」大正14年(1925)
足立美術館所蔵

竹内栖鳳「江南春寺静」大正10年(1921)
足立美術館所蔵

竹内栖鳳「爐邊」昭和10年(1935)
足立美術館所蔵

竹内栖鳳「潮沙和暖」昭和9年(1934)
足立美術館所蔵

日本画壇に大きな功績を残した画家・竹内栖鳳(1864~1942)。円山・四条派の伝統的な写生を学び、さらに数多くの流派を研究した栖鳳は、明治33年(1900)に渡欧すると、帰国後は西洋画の写実表現を日本画に取り入れた新画法を創出するなど、新しい画境を拓きました。また、画風の新しさと画技の高さから新時代の指導者として名を馳せたほか、昭和12年(1937)には第一回文化勲章を受章し、京都画壇を代表する立場を担い続けました。
本展は栖鳳の没後80年を記念し、多彩な栖鳳作品をご紹介するとともに、栖鳳と同時代に京都で活躍した画家、画塾・竹杖会や京都市立絵画専門学校で栖鳳に学んだ画家、栖鳳が顧問を務めた国画創作協会の画家たちの作品も併せて展示します。

年中無休(2022年10月6日、7日、31日、11月1日は新館のみ展示替えのため休館)

Event Information

展覧会名
没後80年 竹内栖鳳
京都画壇の俊英たちとともに
開催期間
2022年8月31日~11月30日 終了しました
開館時間
09:00~17:30
(10月からは17:00まで)
入館料

大人2,300円、大学生1,800円、高校生1,000円、小中生500円(各種割引制度あり)
※本料金で本展の他、日本庭園や魯山人館、新館で開催中の展覧会など、すべてをご覧いただけます。
※公立学校が休日となる土曜日は、小中高生の入館を無料といたします(要学生証提示)。

公式サイト
https://www.adachi-museum.or.jp/
お問い合わせ

0854-28-7111