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特別展「京に生きる文化 茶の湯」
中国からもたらされた茶を喫する文化は、時代を経ながら徐々に和様化しました。京都周辺では茶の栽培が活発化し、唐物を賞玩する茶や社寺の門前で参詣者に茶を振舞う一服一銭も生まれ、茶は拡がりをみせるようになります。さらに「茶の湯」という独自の文化を生み出し、今では日本文化を象徴するものとして、世界で広く認知されるようになりました。現在でも茶道の家元や茶家の多くが京都を本拠としていることからもわかるように、京都は茶の湯の歴史のなかで、中心的な役割を果たしてきました。
本展では、今もなお茶の湯が生きる京都において、この地にゆかりのある各時代の 名品を中心に、京の茶の湯文化を紹介します。
前期展示:2022年10月8日~11月6日
後期展示:2022年11月8日~12月4日
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
Event Information
- 展覧会名
- 特別展「京に生きる文化 茶の湯」
- 開催期間
- 2022年10月8日~12月4日 終了しました
- 開館時間
-
09:00~17:30
※金・土は~20:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
- 休館日
-
月曜日 ※ただし、10月10日は開館
10月11日
- 入館料
一般1,800円、大学生1,200円、高校生700円、中学生以下無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 京都国立博物館、読売新聞社、文化庁
Ticket Present
本展のチケットを「3組6名様」にプレゼント!
〆切は2022年10月17日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。