終了

深堀 隆介展「金魚鉢、地球鉢 。」

丹塗り椀 更紗 2011年

金魚酒 命名 出雲なん 2019年

金魚之間 2005年

透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという、独自の斬新な手法で注目を集める現代美術家・深堀隆介。
2000年にアーティストとしての活動を悩んでいた時期、放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに心打たれ、金魚をモチーフに制作をはじめました。以後、この体験を「金魚救い」と呼び、さまざまな手法で表現を追求し続けています。
深堀は、国内はもとより今や世界的にも高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現と活動の幅を広げています。
本展は、約300点もの深堀作品を展示する、東京の美術館では初めてとなる本格的な展覧会です。絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた深堀金魚を存分に紹介します。

Event Information

展覧会名
深堀 隆介展「金魚鉢、地球鉢 。」
開催期間
2021年12月2日~2022年1月31日 終了しました
開館時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
休館日
12月31日, 1月1日
入館料

■当日券(当日券は会場でも購入できます)
【一般】1,600円
【高校・大学生】1,300円
【小・中学生】800円

 

公式サイト
https://www.kingyobachi-tokyo.jp/
お問い合わせ

050-5541₋8600(ハローダイヤル)

Venue Information

会場
上野の森美術館
主催
東京新聞、フジテレビジョン、上野の森美術館