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ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ(1962年ロッテルダム生まれ、ベルリン在住)は、2017年ヴェネチア・ビエンナーレのオランダ館代表を務めるなど、オランダの現代美術を代表するアーティストの一人として、20年以上に渡り映像作品や映像インスタレーションを発表してきました。彼女の映像は、他者との共同作業を通じて人々の関係を形成すると同時に、それによって形作られるものとして試行を重ね、シナリオを設定しない撮影に、キャストやクルーとして参加する人々が現れます。撮影の場という設えられた状況で、あるテーマについて人々が対話する過程で発露する主観性や視座、関係性を捉え、鑑賞者の思考との交差を指向します。
東京都現代美術館で開催する国内初めての個展「柔らかな舞台」では、彼女の代表的な映像作品から新作まで6点を展示します。
Event Information
- 展覧会名
- ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台
- 開催期間
- 2022年11月12日~2023年2月19日 終了しました
- 開館時間
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10:00~18:00
(展示室入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
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月曜日 (1月2日、1月9日は開館)、12月28日-1月1日、1月10日
- 入館料
一般1,300 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上900円 / 中高生500円 /小学生以下無料
※本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館