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三浦太郎展 絵本とタブロー

三浦太郎『くっついた』(こぐま社、2005年)

三浦太郎「Ton」(Corraini Edizioni、2004年)

三浦太郎『ぞうちゃんとねずみちゃん』(講談社、2016年)

三浦太郎(1968年生まれ)は、2004年にヨーロッパで絵本作家としてデビューし、その後、日本国内でも『くっついた』や『ちいさなおうさま』など話題の絵本を次々に出版してきました。優れたデザイン感覚やアイデアあふれる展開で読者を魅了する絵本は、たくさんの国で翻訳出版されています。三浦が絵本作りを始めたのは、板橋区立美術館で「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観覧したことがきっかけでした。当館は、三浦の2001年のボローニャ展初入選から20年以上にわたり、その活動と変遷に伴走してきました。
2014年からは、ステンシルを使って描くタブロー(絵画作品)のシリーズを発表し始め、ボローニャ近代美術館で展覧会も開催しました。さらに近年は風景スケッチにも取り組んでいます。
三浦太郎の絵本とタブローの仕事を紹介する本展では、絵本原画、新作のタブロー、初公開となる風景スケッチなども展示し、その制作の全貌に迫ります。

Event Information

展覧会名
三浦太郎展 絵本とタブロー
開催期間
2022年11月19日~2023年1月9日 終了しました
開館時間
09:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 (ただし1月9日(月曜日)は祝日のため開館)、12月29日(木曜日)~1月3日(火曜日)
入館料

一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円

*土曜日は小中高校生は無料で観覧できます

*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

公式サイト
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/index.html
お問い合わせ

03-3979-3251

Venue Information

会場
板橋区立美術館
主催
板橋区立美術館、JBBY(一般社団法人日本国際児童図書評議会)