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現代のやきもの 思考するかたち

菊池コレクション

栗木達介《しろとぎんの作品》1973年
(撮影:伊藤裕樹)

加守田章二《曲線彫文壷》1970年
(撮影:渞忠之)

栗木達介《歩行する輪態》1976年
(撮影:田中学而)

和田的《表裏》2017年
(撮影:尾見重治、大塚敏幸)

木野智史《颪(螺旋)》2019年
(撮影:伊藤裕樹)

やきものといえば、一般的には皿や鉢、花器のような器の形を想像することでしょう。しかし、現代の陶芸作品には器以外にも多彩な形があり、その形を成り立たせている背景に思いを巡らすと、そこには作家の思考が存在していることがわかります。

本展では菊池寛実記念 智美術館の創立者である菊池智(1923~2016)のコレクションを中心に、器の形態にやきものの魅力を発揮し展開した作品や、土を用いた自由な創作としての造形作品を紹介し、現代陶芸の形の豊かさと、その根源にある作家の創意に迫ります。

Event Information

展覧会名
現代のやきもの 思考するかたち
菊池コレクション
開催期間
2023年1月3日~3月19日 終了しました
開館時間
11:00~18:00
※入館は17:30まで
休館日
月曜日 ※ただし、1月9日は開館
1月10日
入館料

一般1,100円、大学生800円、小中高生500円

公式サイト
https://www.musee-tomo.or.jp/
お問い合わせ

03-5733-5131(代表)

Venue Information

会場
菊池寛実記念 智美術館
主催
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社