これから開催

へザウィック・スタジオ展:共感する建築

ヘザウィック・スタジオ
《リトル・アイランド》
2021年
ニューヨーク
撮影:ティモシー・シェンク

ヘザウィック・スタジオ
《麻布台ヒルズ/低層部》
2023年(予定)
東京
Ⓒ DBox for Mori Building Co., Ltd.

《上海万博英国館》2010年
撮影:イワン・バーン

1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。すべてのデザインは、自然界のエネルギーや建築物の記憶を取り込みつつ、都市計画のような大規模プロジェクトもヒューマン・スケールが基準となるという信念に基づいています。その根底には、プロダクトや建築物というハードのデザインよりも、人々が集い、対話し、楽しむという空間づくりへの思いがあるのかもしれません。モノやその土地の歴史を学び、多様な素材を研究し、伝統的なものづくりの技術に敬意を払いながら、最新のエンジニアリングを駆使して生み出される空間は、誰も思いつかなかった斬新なアイデアで溢れています。新型コロナウイルスのパンデミックを経て、わたしたちが都市や自然環境との関係性を見直すなかで、ヘザウィック・スタジオのデザインは、来る時代に適う、これまで以上に豊かな示唆を与えてくれることでしょう。

本展は、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を天空の大空間で紹介する日本で最初の展覧会です。試行錯誤を重ね、新しいアイデアを実現する彼らの仕事を「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成し、人間の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらす建築とは何かを探ります。

Event Information

展覧会名
へザウィック・スタジオ展:共感する建築
開催期間
2023年3月17日~6月4日
開館時間
10:00~22:00
最終入館は21:00まで
入館料

【平日】

一般2,000円(1,800円)、学生(高校・大学生)1,400円(1,300円)、子供(4歳~中学生)800円(700円)、シニア(65歳以上)1,700円(1,500円)

【土・日・休日】

一般2,200円(2,000円)、学生(高校・大学生)1,500円(1,400円)、子供(4歳~中学生)900円(800円)、シニア(65歳以上)1,900円(1,700円)

※専用オンラインサイトでチケットを購入すると( )の料金が適用されます。
※本展は、事前予約制(日時指定券)を導入しています。専用オンラインサイトから「日時指定券」をご購入ください。日時指定券の販売開始日は決まり次第、公式サイトでお知らせされます。
※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしでご入館いただけます。
※本展(東京シティビュー)の入館料に、一律+500円の追加料金にて森美術館へご入館いただけます。
※森美術館の入館券をお持ちの方は、一律+700円の追加料金にて本展(東京シティビュー)へご入館いただけます。

公式サイト
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/heatherwick/index.html
お問い合わせ

050-5541-8600

Venue Information

会場
東京シティビュー
主催
森美術館